勤労感謝の日は“働くことに感謝する日”ではなく“働きと収穫に感謝する日”として根付いた祝日です。
多くの人が「働く人に感謝する日」と捉えている勤労感謝の日ですがその本質は“勤労を尊び、生産を祝い国民互いに感謝し合う日”。
現代の労働観とは少し違い衣食住を支えるあらゆる営みに感謝するという広い意味を持ちます。
これは古来から続く日本文化が基礎になっています。
起源は皇室行事『新嘗祭』。日本最古の収穫祭といわれる重要な儀式
新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新米・新穀を神々にささげ自らも口にする儀式です。
日本書紀にも登場する歴史ある行事で国家の安寧や豊作を祈る神聖な宮中祭祀として現代まで脈々と続いています。
元々は国民の祝日として「新嘗祭」と呼ばれていましたが戦後、現在の「勤労感謝の日」に変更されました。とはいえ、本質的な意味は今も受け継がれています。
勤労感謝の日は“食のありがたさ”を見つめ直す日でもある
新嘗祭の名残として勤労感謝の日は「食」への意識が高まる時期でもあります。
農家の努力、流通を支える人々料理を作る家庭の存在――ひとつの食事に関わるさまざまな「勤労」すべてへの感謝が込められている日です。
家庭では新米を炊いたり旬の食材を囲んだりするなどささやかな形で収穫を祝うことも増えています。
祝日の過ごし方にも広がる“感謝”のテーマ
勤労感謝の日は家族で外食したり家事を休んでもらったり日頃の労をねぎらう日としても人気です。
“ありがとう”と伝えるだけでも十分に意味のある1日になります。
働き方が多様化する現代において労働=職業とは限らず育児・家事・地域活動などもすべて「勤労」と捉えられる時代だからこそ誰もが主役になれる祝日といえます。
まとめ勤労感謝の日は“感謝の文化”を受け継ぐ日本らしい祝日勤労感謝の日は単なる連休の一部ではなく日本人が古来から大切にしてきた「収穫への感謝」「働きへの敬意」という価値観が詰まった特別な日です。新嘗祭の精神を現代の暮らしに置き換えることで家庭でも気軽に季節の文化を楽しめる祝日になります。

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