健康的な身体づくりに欠かせない
栄養素のひとつが「タンパク質」です。
タンパク質は、筋肉や骨、皮膚、髪、血液など
身体をつくるさまざまな組織の
材料となる重要な栄養素です。
特に年齢を重ねると、食事量が減ったり
肉や魚を避けるようになったりして
タンパク質が不足しやすくなることがあります。
今回は、タンパク質の役割や
毎日の食事で無理なく摂るための
ポイントをご紹介します。
《タンパク質はなぜ必要?》
タンパク質は、私たちの身体を構成する
大切な栄養素です。
筋肉を維持するためにはもちろん
皮膚や髪、爪などの健康にも関わっています。
また、身体のさまざまな機能を
維持するためにもタンパク質は必要です。
「筋肉をつけたい人だけが摂ればいい」
と思われがちですが、タンパク質は年齢や性別を問わず
毎日の健康維持に欠かせません。
《タンパク質が多い食品とは?》
タンパク質を含む食品には
肉や魚だけでなく、卵、大豆製品
乳製品などがあります。
例えば、
・鶏肉、豚肉、牛肉
・魚、魚介類
・卵
・豆腐、納豆、豆乳などの大豆製品
・牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品
などが代表的です。
一つの食品だけに偏るのではなく
さまざまな食品を組み合わせて
食べることがポイントです。
《毎食少しずつ摂るのがおすすめ》
タンパク質は、一度の食事でまとめて摂るよりも
朝・昼・晩の食事で意識して
摂ることをおすすめします。
例えば朝食なら、卵やヨーグルト
納豆などをプラス。
昼食なら、肉や魚が入った定食を選ぶ。
夕食では、豆腐や魚、肉などを主菜にする。
このように、普段の食事に少しずつ
タンパク質を取り入れるだけでも
食生活を見直すきっかけになります。
《「ご飯だけ」「パンだけ」の食事に注意》
忙しい朝などは、パンだけ、ご飯だけという
食事になってしまうこともあります。
しかし、炭水化物だけで済ませるのではなく
卵や牛乳、ヨーグルト、納豆などを
組み合わせることで
よりバランスのよい食事になります。
例えば、
「トースト+ゆで卵+ヨーグルト」
「ご飯+納豆+味噌汁」
など、手軽な食品を組み合わせるのもおすすめです。
《秋は食生活を見直すタイミング》
9月に入り、暑さが少しずつ和らいでくると
食欲も戻ってくる季節です。
夏の間は、そうめんや冷たい麺類など
簡単な食事が中心になっていた
という方もいるのではないでしょうか。
秋は魚やきのこ、豆類など
さまざまな食材を楽しめる季節でもあります。
食欲の秋をきっかけに
普段の食事にタンパク質を取り入れる習慣を
始めてみるのもよいでしょう。
《タンパク質だけに偏らないことも大切》
健康のためには、タンパク質だけを
たくさん摂ればよいというわけではありません。
主食から炭水化物を摂り、肉・魚・卵
・大豆製品などからタンパク質を摂り
野菜や海藻、きのこなども
組み合わせることが大切です。
毎日の食事では「何か一品を増やす」
というくらいの気軽な気持ちで
始めると続けやすくなります。
《毎日の食事から健康な身体づくりを》
タンパク質は、筋肉をはじめとする
身体づくりを支える重要な栄養素です。
年齢を重ねても元気に動ける身体を維持するためには
日々の食生活を大切にすることが欠かせません。
「今日は卵を一つ足してみよう」
「夕食は魚にしてみよう」など
できることから少しずつ始めてみましょう。
秋の味覚を楽しみながらタンパク質を含む食品を
上手に取り入れ、毎日の健康維持に
つなげていきたいですね。
※必要な栄養量は年齢や身体の状態
活動量などによって異なります。
持病などがある場合は、医師や管理栄養士など
専門家に相談しましょう。
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