毎年湖北エリアに飛来する一羽の
オオワシ の雌の個体を指します。
今シーズンも無事に飛来し多くの野鳥ファンを魅了しました。
そして2月下旬、例年通り北の繁殖地へ向けて旅立ったとみられています。
今日は、山本山のおばあちゃんの基礎情報から2026年の動向を詳しく解説します。
◎山本山のおばあちゃんとは
「山本山のおばあちゃん」は滋賀県長浜市の山本山周辺に1998年から連続して飛来しているオオワシの個体です。
確認当時すでに成鳥だったため現在は推定30歳を超える高齢個体と考えられています。
その親しみを込めて「おばあちゃん」と呼ばれるようになりました。
翼を広げると約2.5メートル。黒褐色の体に白い尾羽黄色いくちばしという堂々たる姿は日本で見られる猛禽類の中でも最大級の迫力を誇ります。
◎なぜ滋賀県・琵琶湖に飛来するのか
オオワシは通常、ロシアのカムチャツカ半島周辺で繁殖し冬は北海道へ渡ることで知られています。
しかし山本山のおばあちゃんは、
琵琶湖 北部・湖北地域を越冬地として選びました。
湖北エリアは魚が豊富で、水鳥も多く猛禽類にとって安定した狩り場です。
さらに山本山は見晴らしが良く安全に休息できる環境が整っています。
飛来は例年11月下旬から12月。2月下旬から3月初旬にかけて北へ帰還するのが基本パターンです。
◎2026年はどうなった?最新動向
2026年シーズンも例年通り飛来が確認され多くの観察者がその姿を目撃しました。
そして2月下旬、天候が安定した日に高く旋回しながら北方向へ飛び去りその後山本山には戻らなかったことから北帰行(ほっきこう)に入ったと判断されています。
現在(2月末時点)はすでに滋賀県にはいない可能性が高い状況です。
◎帰るときの様子 ― 北帰行の瞬間
山本山のおばあちゃんが帰る日はいつも静かに、しかし印象的です。
・朝から上昇気流に乗るように旋回する
・何度か山本山上空を大きく円を描く
・高度を上げながら北の空へ一直線に飛ぶ
その姿は、まるで別れの挨拶のようだと語る観察者もいます。
長年通い続ける野鳥ファンにとっては寂しさと同時に「また来年」という希望を感じる瞬間でもあります。
◎観察スポットとマナー
観察拠点となるのは
湖北野鳥センター です。
ここでは飛来情報が共有され望遠鏡設備も整っています。
観察時は次の点が重要です。
・十分な距離を保つ
・大声を出さない
・ドローン使用は禁止
・地域ルールを守る
野生動物への配慮が長年の飛来継続につながっています。
◎山本山のおばあちゃんが教えてくれること
毎年同じ場所に戻るという行動は偶然ではありません。
それは湖北の自然環境が健全である証です。豊かな湖、守られた山そして地域の理解があってこそこの奇跡のような越冬は続いています。
一羽のオオワシが環境保全の象徴となっているのです。
◎まとめ|また来冬、湖北の空へ
2026年も無事に越冬し春の訪れとともに北へ旅立った山本山のおばあちゃん。
その飛翔は、滋賀の冬の終わりを告げる風景でもあります。
次に再び姿を見せるのは今年の晩秋かもしれません。
また湖北の空に大きな翼が舞う日を静かに待ちたいですね。
不動産のことならびわこハウジングセンターにお任せ下さい!
◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆
〒520-0821
滋賀県大津市湖城が丘2番11号
(株)びわこハウジングセンター
フリーダイヤル 0120-4-2103-5
TEL 077-527-2103
FAX 077-527-2110
w e b http://www.biwakohousingcenter.co.jp
◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆




