秋の公園や森で拾うどんぐり。
かわいらしい形に惹かれて持ち帰る人も多いですが数日後に小さな白い虫が出てきて驚いた経験はありませんか?
その虫の正体はゾウムシの仲間の幼虫です。
クヌギやコナラなどのどんぐりの中に卵を産み孵化した幼虫が中身を食べながら成長しているのです。
ゾウムシのメスはどんぐりが木になっているうちに小さな穴を開けて卵を産みつけます。
やがて幼虫が中で大きくなり秋が深まるころになると殻に穴を開けて外に出てきます。
自然の中ではごく当たり前のサイクルですが家の中で見ると少し驚いてしまいますね。
《虫が出ないどんぐりを選ぶコツ》
拾うときに少し気をつけるだけで虫がいないどんぐりを見分けることができます。
まず、小さな穴が開いているものは避けるのが基本です。
また、どんぐりを水に入れてみて浮くものは中が空洞になっている可能性が高いので取り除きましょう。
沈むどんぐりが中身が詰まっていて状態が良いとされています。
拾った後は冷凍庫で2〜3日ほど冷やしておくのがおすすめ。
卵や幼虫が中にいても活動できなくなるためクラフトや飾りに使いたいときは安心です。
《どんぐりと虫も自然の仲間》
どんぐりの中から虫が出るのは少し怖いようでいて実は森が健康である証拠です。
ゾウムシの幼虫がどんぐりを食べそのゾウムシを他の生き物が食べることで命の循環が生まれています。
虫が苦手な人も「これは自然の一部なんだ」と思って観察してみると新しい発見があるかもしれません。
《まとめ》
どんぐりの中から出てくる虫の正体はゾウムシの幼虫。
虫が出るのは自然の営みであり森が元気に生きている証です。
虫を避けたい場合は水に沈むどんぐりを選び冷凍処理をしてから楽しみましょう。
秋の散歩で拾ったどんぐりを通して自然の小さな命のつながりを感じてみてください。
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