毎日グングン気温が上がっています。
明日、月曜日からまた雨のターンに
入るようです。
梅雨明けはもう少し先になりそうですね。
この時季、身体が暑さに慣れてきて
汗をかく事も多くなってきました。
皆さんは、手のひらや足の裏などに
小さなプツプツが出来たり
皮剥けしたりする事はありませんか?
それ、汗詰まりから起こる
『汗疱(かんぽう)』かも知れません。
これからの蒸し暑い季節に
肌にとって様々なトラブルが起きやすくなります。
今日は『汗疱』について解説します。
汗疱とは、肌トラブルの一つで
いわゆる手足にできる「あせも」です。
手足などの皮膚に約0.5mm~数mmほどの
小さな水ぶくれがプツプツできたり
皮が剥けたりします。
水膨れ周辺が赤く、痒くなったりすることもあり
「異汗性湿疹(いかんせいしっしん)」とも呼ばれます。
汗腺からの汗が角層に詰まり
中に溜まってしまって
汗疱ができるといわれています。
汗疱になりやすいのは
小児~思春期ぐらいの子供や
手足に汗をよくかく人
また、頻繁に手洗いをしたり
指先が乾燥しやすい人にも多くみられるようです。
手のひらや足の裏
手足の指の間などの汗をかきやすい
部位にできやすいようです。
汗疱になってしまったら・・・
皮を無理に剝がしたり、水膨れがつぶれないようにし
水仕事や手洗い・入浴の後は
清潔なタオルで水分を拭き取り
汗をかいてしまったら小まめに拭くようにしましょう。
かゆみや痛みなどがある場合は
無意識に掻いてしまい「汗疱状湿疹」に
進行してしまうことがあるといいます。
二次感染を起こして腫れたりすることがるので
気になっておられる方は
早めに皮膚科を受診することをおすすめします。
汗疱にかからないために・・・
心当たりのある方は
気温差や湿度に注意した方がよいようです。
高温多湿にならないよう
エアコンをうまく使用し
換気などもまめに行うのが大切です。
特に就寝時は蒸れないように
寝具などもチェックが必要ですね。
これからの季節、汗疱などの
肌トラブルに悩まされないよう
室温・湿度などに注意しながら
寝具や保湿の仕方なども見直してみましょう!
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