寒い冬が終わり、待ちに待った春の訪れと同時に
スーパーなどの店頭には”春野菜”たちが並び始めます。
農林水産省の発表によると、4月は主要な野菜の価格が
安定するということで
消費者の私たちにとってはありがたい次第ですね。
そこで今日は、旬の野菜を美味しく楽しむために
より美味しい野菜の選び方・正しい保存方法や
調理法をご紹介したいと思います。
〇春キャベツ
旬真っただ中の春キャベツを選ぶ際は
手に持ってみてふんわり軽いものを購入しましょう。
冬キャベツはずっしりと重量感のあるものを
選ぶと良いのですが、春キャベツの場合
育ちすぎると固くなりますので
目の詰まっていないものを選ぶと良いです。
尚且つ、芯の大きさが500円玉大ぐらいがベストです。
〇新玉ねぎ
新玉ねぎは通常の玉ねぎに比べて
とてもデリケートで鮮度が落ちやすいのが特徴です。
こちらは、持った時にずっしりと重いもので
皮が乾いており、皮の先端部分がギュっと
細くしまっているものが美味しい新玉ねぎです。
重いと水分を多く含んでいて、みずみずしく美味しいのです。
〇新じゃがいも
新じゃがは、皮が薄い方が美味しいです。
表面がツルっとしているものよりも
でこぼこしているジャガイモの方が
生命力があり美味しいとされています。
〇ブロッコリー
ブロッコリーを購入してご家庭の冷蔵庫で
保存する場合、野菜室にいれるのはNGです。
野菜室は温度が3~8℃と高めの設定ですので
ブロッコリーはチルド室で保存しましょう。
その際、ポリ袋にブロッコリーを入れ
フ~っと息を吹きかけて袋をふわっとさせてから
チルド室で保存すると、最長3週間程度持つそうです。
〇トマト(まだ青みが残っている)
完熟しておらず、まだ青っぽいトマトは
冷蔵庫に入れずに常温で保存します。
日が経ち赤くなってきたら
冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
ちなみに、美味しいトマトにはヘタと逆側のおしりの部分に
「スターマーク」☆といって、星のような放射状に
模様が入っていると、甘くて美味しいと言われています。
〇人参
人参は下の方に向かって栄養が
濃くなっていきますので、カットして使う場合は
ヘタの方から切って食べると、残りが長持ちします。
〇ピーマン
ピーマンを美味しくカットするのには、縦切りをします。
ピーマンは縦に繊維が通っていますので
繊維に沿ってカットすると、苦みが抑えられ
シャキシャキとした食感も残り美味しくいただけます。
野菜の他、様々な食材の高騰が悩みの種ではありますが
より美味しい野菜を選んで、正しく保存・調理して
旬の大地の恵みをありがたくいただきましょう!!

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