4月に入り本格的な春の始まりとともに
いよいよ紫外線の気になる季節がやってきました。
美容皮膚科医の先生談によれば
「肌老化の80%は紫外線が原因である」
ということなので
今日は紫外線を防ぐ方法の一つとして
日焼け止めの塗布に関する
あれこれをご紹介したいと思います。
顔に日焼け止めを塗る際の正しい塗り方
① 日焼け止めは化粧前に塗る
これは、メイクする前提ですので女性の方
(いまや男性もメイクする時代ですね)
要チェックです!!
意外にも間違った順番でメイクされている方が
多いようなのですが、洗顔後の順番として正しいのは
化粧水・乳液などのスキンケア
→日焼け止め→化粧下地→ファンデーションです。
日焼け止めは、塗布後すぐから効果が出るのではなく
15~30分ほどから肌に馴染みはじめ
紫外線防御効果を発揮するようになります。
ですので、外出直前ではなく
外に出る30分前には塗り終えておくのがベストですね。
②顔に点在させてムラなく塗る
両頬・おでこ・鼻・あごの5点に日焼け止めを置いて
顔全体に丁寧に伸ばしていく。
一箇所から顔全体に塗り広げると
ムラができやすく塗り残しもでできます。
また、少量を伸ばして塗布しがちになり
効果が薄まる可能性がでてきます。
日焼け止めは、各メーカーの推奨している
正しい量を使用しましょう。
おでこや頬の高い部分
鼻の頭などの日焼けしやすい部分には重ね塗りし
目尻や口、小鼻回りなどの細かい部分には
スポンジなどを使用するのも
綺麗に密着させるのにはおすすめです。
③顔の周りに注目
顔の5点から塗り広げた後は髪の生え際
首・首の後ろ・デコルテ・あご下まで
しっかりと日焼け止めを塗りましょう。
特にショートカットや髪の毛を
アップにされている方は
首の後ろが日焼けしやすいので要注意です。
④2~3時間ごとに塗り直す
これは、よく耳にすることですが
やはりUVカットの効果を持続させるために
塗り直していくのが理想です。
PA/SPF値が高いものでも時間が経つにつれて
汗や皮脂などで効果が薄れていくようです。
また、日焼け止めに含まれる
”紫外線吸収剤”は一定量の紫外線を吸収すると
効果が薄れるという性質もあります。
日中、長時間外に出て強い紫外線を浴びている・・方は
どんどん紫外線を吸収してしまいますので
こまめな塗り直しをおすすめします。
ここに記載しているようなことは
皆さんすでにご存じかとは思いますが
やはり毎日の積み重ねによって
わたしたちの肌を老化しないように
防御していければよいな、、と考えます。
今は、手軽に塗れるスティックタイプのものや
パウダー・スプレータイプ、ルースタイプなど
メイクの上からでも簡単に塗り直しできる
日焼け止めもありますので
用途やシチュエーションによっていくつか
使い分けできるように揃えておくのがベストですね。
一昔前のように
白塗りお化けになるものも少ないので安心です^^

滋賀県大津市・草津市の
不動産のことならびわこハウジングセンターにお任せ下さい!
◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆