ということわざがあります。
柿が赤くなる秋は天候がよいので
体調を崩す人は少なく
医者は商売にならずに青ざめるという意味です。
◆では、その柿の健康効果とは?
まず特筆すべきは、ビタミンCの含有量です。
甘柿は可食部100gあたり70mgと多く
1個食べると、ビタミンCの1日の
摂取基準量を満たすことができます。
ビタミンCは風邪の予防や免疫力アップ
美肌の育成・維持などに重要な働きをする栄養素です。
柿には、クリプトキサンチンやリコピンなどの
カロテノイドも含まれていて
これらは老化防止などに効果が期待できます。
柿に含まれているタンニンの一種には
アルコールの有害な作用を抑える作用が期待でき
柿は二日酔いの予防や緩和にも役立ちます。
飲む前にまず柿を食べるのを習慣化すると
二日酔いを予防できるかもしれません。
さらに、タンニンには抗酸化作用もあるので
がんなどの抑制効果も期待できます。
◆10月26日がなぜ柿の日なのか?
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」
これは明治時代に正岡子規が詠んだ俳句です。
子規は1895(明治28)年10月26日に奈良へと旅立ちました。
その旅先で「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」
を詠んだといわれます。
この俳句にちなんで10月26日は「柿の日」に定められています。
日本人になじみ深く、栄養豊富な柿。
「朝の果物は金」ということわざがありますが
朝といわず、昼でも夕でも
柿を食べることをおススメします。
柿はわたしたちの健康を支えてくれることでしょう。
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