今日2月3日(土)は『節分』です。
「鬼は~外、福は~内」ですね。
節分には豆まき!と決まっていますが、では何故節分に豆をまくのか、そもそも節分とはどのような日なのか・・調べてみました。
まず、節分とは立春の前日を指し、冬から春へ季節の変わり目となる”節目(ふしめ)”の日のことです。
また、昔から節目には邪気が忍び寄ってきやすく災いが生じる時と信じられてきました。
そのため、季節の変わり目である節目は、心身を清めて過ごす日でもありました。
邪気や厄災を豆で打ち払う魔除けのおまじないとして、古代中国より豆まきが伝わったようです。
その他にも、魔除けの呪いとして、柊の枝に焼いたイワシの頭を刺したものを、門戸や軒下に立てるというのも昔からありますね。
ちなみに、当社地区での豆まきの豆と言えば、ほぼ100%大豆ですが、北海道~東北・鹿児島、宮崎・・などでは落花生で豆まきするようです。
豆まきの豆にも地域差があるのですね。
鬼である邪気や厄災は夜にやって来るとされていますので、今夜は、家族が揃ったら鬼役に向かって思いっきり豆をぶつけた後に年の数+1の豆を食べて、今年一年の無病息災を祈願したいと思います^^
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