不動産の売却はスムーズにいかないこともあります。
長引く場合いろいろな原因が考えられるのですが、大切なのは原因を見つけ早めに対処法を考えることです。
ここでは、不動産の売却が長引く場合に考えたい原因と対処法について解説します。
不動産の売却が長引く原因で考えられることとは?
戸建て物件、マンション物件など、不動産を売却する場合に目安となる期間があります。
戸建てを売る場合の目安は、だいたい半年から10か月です。
マンションの場合は、3か月~6か月くらいが目安です。
一般的な流れは、不動産の査定、契約の締結、売却活動の開始、物件の購入を検討する方との交渉、売買契約、引き渡しです。
売却活動から売買契約までの期間は、物件によって大きな違いがあり、2~3か月程度かかる場合もあれば、6か月かかっても売れず長引くこともあります。
なかなか売れず長引く場合、考えられる原因は多数あります。
価格が合っていない
売ろうとしている不動産の価格が、相場よりも高くなっているため売れないことも多いようです。
不便な場所にある
これは仕方がないことですが、移動するのが不便な場所にあるため、魅力が感じられないこともあります。
売る時期が適切でない
良い物件であっても、売り出した時期が良くなかったために、なかなか売却できないこともあります。
全体的に、人があまり移動しない夏や冬の時期に売る出すと、長引く傾向があります。
不動産の売却が長引く場合の対処法について
立地条件を変えることはできませんが、ほかについては対処法があります。
まずは、もう一度価格設定を検討してみるのもおすすめです。
販売価格が高いことが原因である場合も多いので、相場を把握して慎重に価格設定をやり直してみましょう。
また、マンションも戸建ても不潔感があると良い印象を与えることができません。
ハウスクリーニングをおこなったり、整理整頓に力を入れたりしてイメージを上げてみるのも良い対処法です。
とくに、キッチンなどの水回りはきれいにしておくことが大切です。
一般的な売却が難しく、どうしても長引くようであれば、買取もあわせて検討してみるのも良いでしょう。
価格が安くなるといったデメリットもありますが、早く売れるメリットもあります。
まとめ
不動産の売却が長引く場合は、その原因を考えて、対処法を検討してみましょう。
販売価格をもう一度設定しなおしてみたりハウスクリーニングや整理整頓をおこなって、清潔な印象を与えるのもおすすめです。
場合によっては、買取もあわせて検討してみるのも良いでしょう。
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