滋賀県草津市は滋賀県の南部に位置しています。
滋賀県は近畿地方ですので近隣の京都や大阪に電車や車を使えば1時間ほどで移動が可能。
草津市は昔、東海道と中山堂が分岐と合流をする地域であることから宿場町として栄えていました。
その名残からJR線や国道1号線、名神高速道路、新名神高速道路などの交通網が発達していて、他県への移動がスムーズにできるベットタウンとして魅力的な地域です。
そこで今回は草津市へ移住を考えてらっしゃる方のために、草津市移住情報のメリット、デメリットについて解説していきます。
草津市への移住情報!メリットは?
<草津市のメリット①生活利便性>
草津市は開発が進んでおり、衣食住に困ることはありません。
草津駅周辺は大型ショッピングモールから百貨店、大型スーパーまでファミリー世帯にうれしい施設がそろっています。
都市開発は進んでいるものの背の高い建物や建物が密集している地域はなく、圧迫された感覚を持ちません。
緑も豊富で、車で少し移動すれば山や湖に行くことができます。
適度に自然を感じながらのんびり子育てができるのでファミリー層にとてもオススメの地域です。
<メリット②子育て世代が多い>
草津市では都市開発を進めているだけではなく移住を推進させる対策をとっています。
それにより人口は年々増加。
とくにファミリー層向けの施設が多いことから、ファミリー層が多く移住してきています。
同じ子育て世代の心強い仲間がたくさん居ますので、助け合いながら子育てすることが可能です。
草津市への移住情報!デメリットは?
<デメリット①栄えてはいるが若者向けではない>
草津駅周辺などの都市開発が進んでいる地域でも、若者向けのオシャレなカフェのような施設は少ないです。
デートに向きよりもファミリー層が喜ぶ飲食店が多い。
ですので、若者には少し物足りない地域になる場合があります。
ですが、草津市は近隣の京都や大阪にすぐに出かけることができます。
京都や大阪は若者向けのデートスポットが多くあるので、デート場所に困ったときは少し遠出するのがオススメです。
<デメリット②高齢化が心配>
日本は、急速に高齢化が進み地方都心の高齢化による影響が懸念されています。
草津市も地方都市として例外ではありません。
現在は都市開発が進んでいるので人口が上昇していますが、これにより今後高齢化が進むとさまざまな問題が発生してくる可能性があります。
どこの地方都市であっても同じ問題を抱えていますので大差はありませんが、その地域に住むからには対策を考えなければならない現状があります。
まとめ
草津市移住におけるメリット・デメリットの情報を解説してきました。
草津市はファミリー層におけるメリットは大きいですが、単身の若者にはデメリットとなる部分が大きいのが現状です。
ですが緑も多くて適度に都会にも近い地域ですので、都会の生活に疲れた若者にオススメの地域。
移住をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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