1月11日は「鏡開きの日」です。
この日は、正月にお供えした鏡餅を
下げて食べる日本の伝統行事で
家族の健康や無病息災を祈る大切な日です。
<<鏡開きとは?その意味と由来>>
鏡開きとは、正月にお供えした鏡餅を
下げて割り家族でいただく日本の伝統行事です。
この行事には
新年の無病息災を祈る意味が込められています。
1月11日に行われる理由は
松の内(正月飾りを飾る期間)が
終わる時期であることと
かつては20日に行われていたのが
徳川幕府3代将軍・家光の命日が
20日であることから、その日を避けるために
11日に鏡開きを行うようになったようです。
<<鏡開きの正しいやり方>>
鏡開きを行う際には
以下の手順を参考にしてください。
1. 準備するもの
鏡餅と木槌、またはハンマーなど。
包丁は縁起が悪いとされるため
使わないのが一般的です。
2. 鏡餅を開く
木槌で鏡餅を叩いて割ります。
均等に割る必要はなく
自然に割れた形を大切にします。
3. お餅を調理して食べる
割った鏡餅をぜんざいや
お雑煮にして家族でいただきます。
神様の力を体に取り入れるとされています。
鏡餅を「切る」ではなく
「開く」と表現することで
運を開く縁起が担がれています。
この伝統的な行いは
家族の健康と新年の幸せを願う大切な儀式です。
<<鏡餅を美味しく楽しむ方法>>
鏡開きで下げた鏡餅は
さまざまな料理で楽しむことができます。
伝統的にはお雑煮やぜんざいが定番ですが
以下のアレンジもおすすめです。
•揚げ餅:油でカリッと揚げて
塩や砂糖をまぶします。
•焼き餅:醤油やきなこをつけて
いただくと手軽で美味しいです。
•モダンアレンジ:チーズをのせて焼いたり
ピザ風にアレンジしたりするのも楽しいです。
鏡餅を家族で美味しく食べることは
神様からの力をいただき
一年の健康と幸せを願う意味があります。
<<地域ごとの鏡開きの違い>>
鏡開きの習慣は、地域によって
少しずつ異なります。
関東では1月11日に行われることが一般的ですが
関西では1月15日や20日に行う地域もあります。
また、鏡餅の形状や供え方にも
地域ごとの特色が見られます。
現代では個包装の鏡餅や
電子レンジで調理可能な商品も普及しており
ライフスタイルに合わせた
新しいスタイルの鏡開きが広がっています。
<<鏡開きを楽しむためのアイデア>>
鏡開きは家族で楽しむイベントとしても最適です。
以下のアイデアを試してみてはいかがでしょうか?
•家族でお餅料理を作る
ぜんざいや焼き餅をみんなで作れば
楽しい時間を過ごせます。
•SNSでシェアする
鏡餅や料理の写真を
「#鏡開き」のハッシュタグをつけて
投稿してみましょう。
•由来を子どもと学ぶ
鏡開きの歴史や意味を
子どもと一緒に調べるのも
良い学びの機会になります。
こうした工夫で、鏡開きを
もっと楽しい行事にしてみてください。
<<まとめ>>
1月11日の「鏡開きの日」は
日本の伝統文化に触れ
新年の無病息災を願う大切な日です。
この行事には、正月に神様に
お供えした鏡餅を食べることで
感謝の気持ちを表し
健康を祈る意味が込められています。
鏡餅を使った料理は
家族で楽しむことができるだけでなく
日本の伝統を感じる
素晴らしい機会でもあります。
この日をきっかけに
家族や地域で鏡開きの意味を
大切にしながら
美味しいお餅を楽しんでみませんか?
滋賀県大津市・草津市の不動産のことならびわこハウジングセンターにお任せ下さい!
◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆
〒520-0821
滋賀県大津市湖城が丘2番11号
(株)びわこハウジングセンター
フリーダイヤル 0120-4-2103-5
TEL 077-527-2103
FAX 077-527-2110
w e b http://www.biwakohousingcenter.co.jp
◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆・・◇・・◆