洗濯物の色によってもカメムシが寄ってきやすさに違いがあるそう。今回は、洗濯物に付いていたときの対処法などについて調べてみました。
日本には、約1,300種以上のカメムシが生息しています。
実はカメムシは越冬時期である真冬以外は1年中見られます。
その中でも秋にカメムシを目にする機会が増えるのは越冬場所を探して一斉に飛来してくることもあるからだそうです。
カメムシは本来、寒さが苦手なので冬の間は木の表皮の隙間などで寒さをしのぐのですが暖かい場所を求めるうちに室内にも侵入してきます。
カメムシが洗濯物や壁に大量についていることがありますがカメムシが好きな色はあるのでしょうか。
カメムシは、白や明るい色を好む習性があります。そのため、洗濯物のなかでも白っぽいシーツやバスタオル、ワイシャツなどについていることが多いのでしょう。
また、日当たりがよく暖かい場所を好むことも影響していると考えられますね。
“強烈な臭い”
カメムシで困るのは強烈な臭いがついてしまうことです。
この強烈な臭いの正体はカメムシの分泌液です。
成虫はお腹側、幼虫は背中側にある『臭腺』という場所から臭いを出します。
主な成分はアルデヒド類と呼ばれる刺激性のある化合物です。
外敵から身を守るときや仲間とコミュニケーションをとる時に出しますので必ずしも悪臭が発生するわけではありません。
ただし、この臭いは悪臭だけでなく皮膚につくと刺激になることもあり服や洗濯物につくとシミになることもあります。
そのため服や洗濯物などについたときは手で払ったり、潰したりしないようにしましょう。
また、洗濯物を取り込む際にはカメムシを一緒に室内に持ち込まないようよく確認しましょう。
もしも洗濯物などについてしまったらカメムシの成虫は臭いをお腹側から出しますので背中側から刺激を与えずそっとガムテープに付けてから包むように捕獲してください。
蛍光灯の明かりに含まれる紫外線に集まる習性があるため明かりをLEDに切り替えることで集まることを一定程度抑えることもできます。
臭いの落とし方のコツ
カメムシに気づかないで刺激してしまうこともあります。
臭いがついた場合はどうしたらよいのでしょうか。
カメムシの臭いは洗ってもなかなか落ちません。
この成分は水に溶けやすい成分とアルデヒド類など油に溶けやすい成分が含まれていますのでうっかり手で触ってしまった場合などは2段階で落とすことです。
カメムシが出す臭いの元になる液体に触れると人によっては痛みを感じたりヒリヒリしたり皮膚炎を起こす可能性があるので安易に触れないように注意が必要です。
まず消毒用アルコールや化粧品のクレンジング剤を含ませたティッシュなどで拭き取りその後石けんを使って水洗いします。
シーツやタオルなど洗濯できるものは洗剤で洗えば界面活性剤の働きできれいに落ちます。
秋が深まるとともにカメムシを見かけることも増えてきます。
今日の記事を参考にして頂き臭いの被害を減らして下さいね^^
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