この時期そこかしこで見かける 『どんぐり』 ですが、その呼び名とどんぐりの中から出てくるあの例の白い物体について調べてみました。
そもそも『どんぐり』という名の植物はなく、ブナ科の果実部分を総称した言葉で
代表的な種類としてはコナラやクヌギ、マテバシイなどの植物の果実です。
栗もブナ科なので広い意味では栗の実も『どんぐり』に含まれます。
しかし、『どんぐり』という呼び名の由来を辿ってみると、”役に立たない美味しくない栗”
という説もあるので、栗=どんぐりではなく栗≠どんぐりが正しそうですね。
そして、子供の頃に喜んで拾ってきたどんぐり、翌日みると大量の白い幼虫が出ていて
びっくりした経験はございませんか?
実はあの白いの”ゾウムシ”という甲虫の仲間だそうです。
どんぐりがまだ青く熟していない状態のときに穴をあけてどんぐりの中に産卵します。
その後幼虫はどんぐりの中身を食べて成長し、大きくなると殻を破って外へ出てくるというわけです。
成虫になると、鼻の長いカブトムシのような体になるため”ゾウムシ”とよばれます。
拾ってきたどんぐりからゾウムシが出てこないようにするには、昔ながらの方法で
鍋で5分~10分ほど茹でて中の虫を処理するのが一番だということです。
秋の遠足などでお子さんが大量のどんぐりを拾ってきた場合、ぜひお試しください!
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