秋も深まり、ここのところ体がだるい
頭痛やめまいがする
お腹の調子が悪いなどの
不調はないでしょうか?
休息を取ってもなかなか回復しないのであれば
それは『寒暖差疲労』かもしれません。
『寒暖差疲労』にはやはり
今年の異常とも言える気象が
深く関係しているといいます。
そこで今日は、寒暖差疲労のメカニズムと
身体の不調から回復する
方法をいくつかご紹介します。
寒暖差疲労とは・・・
急激な温度変化によって
体にさまざまな不調が生じるものです。
寒暖差が7℃以上になると
生じやすいとされています。
代表的な症状は
倦怠感や疲れやすさ
頭痛・めまいや眠気、腹痛、下痢
肩こりなど、多様な症状が現れます。
さらには気持ちの落ち込みなどうつ気分や
寝つきが悪い、熟睡できない
といった睡眠障害もあるようです。
この秋に寒暖差疲労が心配されるのは
今年の気象の変化にあります。
季節の変わり目は寒暖差疲労で
天気痛が起こりやすくなるものですが
今年はより体への負担が大きくなっています。
11月に入って一時的に寒くなったと思えば
再び20℃を超えるなど
日中の気温は高くなっても夜は冷え込み
体が慣れる暇がありません。
寒暖差疲労を回復させるのには・・・
自律神経の乱れを整えていく事が大切です。
①体内時計を整えること
②適度な運動
③入浴の工夫
など基本の心がけが大切です。
さらに次の3つを行うと
寒暖差疲労の症状の緩和や回復に役立ちます。
●くるくる耳マッサージ
1つめは、簡単なマッサージです。
気圧センサーのある内耳の血行をよくすることで
寒暖差疲労の不調を改善するのに役立ちます。
(1)親指と人差し指で両耳を軽くつまみ
上・下・横に、それぞれ5秒ずつ引っぱる
(2)耳を軽く横に引っぱりながら
後ろ方向に5回、ゆっくりと回す
(3)耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする
(4)手のひらで耳全体を覆い
後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。
これを5回行う
●1分呼吸法
2つめは、1日1分の呼吸法。
深い呼吸をすることで
自律神経のバランスを整えます。
コツはお腹が膨らんだりへこんだりするのを
意識しながら、ゆっくり行うことです。
(1)椅子に腰掛けて、肩の力を抜く
(2)6秒かけて、ゆっくり口から息を吐く
(3)1秒息を止め、次に3秒かけて息を吸う
(4)1秒息を止め、1〜3を繰り返す。
●3首を温める
3つめは、首、手首、足首の3首を温めること。
皮下の浅い部分に動脈が通っているので
冷えると体温が下がりやすいのです。
服装を工夫して冷やさないようにしましょう。
首:マフラー、ネックウォーマー、スカーフ
手首:アームウォーマー、長めの手袋
足首:レッグウォーマー、厚手の靴下
寒暖差疲労から回復するためには
生活のなかに体を労わる術を
取り入れたいですね。
来週からは本格的に寒くなる日が増えてきます。
冬を迎える前に、体を整えていきましょう^^
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