滋賀県の県庁所在地である大津市は京都や大阪に近く、ベットタウンの一つです。
この大津市では、近年子育て世代をターゲットとした「赤ちゃんの駅」という施設が話題を呼んでいます。
この記事では赤ちゃんの駅について、出来ることや登録施設についてご紹介したいと思います。
大津市で子育て!赤ちゃんの駅で出来ることとは?
ここでは、赤ちゃんの駅で出来ることや赤ちゃんの駅とはなにかについてご説明します。
赤ちゃんの駅とは、赤ちゃんのおむつを替えたり、授乳が出来たりするスペースを確保している施設として、大津市に登録してある施設の総称です。
大津市が実施している取り組みで、子育て世帯を支援する目的があります。
先ほどご紹介した授乳やおむつ交換スペースのほかに、ミルクを温めるお湯を提供してくれる施設もあります。
施設の利用に関しては、各施設の指示やルールが原則となります。
大津市が提供しているシンボルマークをステッカーやプレート、旗で表示している施設のほとんどでは、同じようなスペースや備品が設けられています。
赤ちゃんの駅がさまざまな場所にあることで、大津市では赤ちゃんといっしょでも休日を楽しめるように配慮がされています。
大津市で子育て!赤ちゃんの駅の登録施設とは?
この項目では、赤ちゃんの駅として指定されている施設をご紹介します。
滋賀県における施設数は多いため、公共施設(滋賀県立図書館や滋賀県庁、大津市役所)を中心にご紹介します。
1)
滋賀県立図書館
瀬田南大萱町にある滋賀県立図書館の館内には、おむつの交換と授乳スペースが確保されています。
施設の利用可能な日時は、水曜日~金曜日の10:00~18:00で、土日祝日は10:00~17:00です。
年末年始などは変動もあるので、事前に確認してから利用しましょう。
2)
滋賀県庁
JR大津駅から徒歩5分のところにある滋賀県庁でも、おむつ交換や授乳スペースが確保されています。
車でお越しの方は、県庁南駐車場や合同庁舎駐車場を利用することが出来ます。
新館2階にあるお手洗いは多機能付きで、ゆったりと使用することが出来て便利です。
3)
大津市役所
大津市の御陵町3番にある大津市役所にも、おむつ替えや授乳スペースがあります。
そのほかに大津市役所では、本館1階受付で職員に伝えることでミルク用のお湯を提供してもらえます。
祝日と年末年始を除く、月曜日~金曜日の8:40~17:25まで利用可能です。
まとめ
滋賀県大津市の赤ちゃんの駅についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
お子様連れのご家庭はもちろん、いま妊娠中の人にもうれしい設備ですよね。
ぜひご利用ください。
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