「年収」は切っても切れないものではないでしょうか。
今回は、土地や家屋を買う際に重要なポイントとなる年収について
さまざまな角度から見ていきます。
不動産購入をお考えの方は
ぜひ借入れできる目安や返済などについても知ってください。
不動産購入で重要な「予算」を考える
最初に、皆さんが不動産購入する際に
重要で欠かせないことが「予算」について考えることです。
住宅ローンを一人の年収で返済するのか
二人の年収を合わせて返済していくのかによっても
返済金額や返済期間が異なります。
また、年収によって借入可能額も違ってきます。
借入可能額は、住宅ローンを組む金融機関から
ローン審査を受けて決まるものです。
年収からみる返済可能額を考えたうえで
自身の住宅ローン借入れ額も決めなければいけません。
この際に参考になるのは返済負担割合で
収入に対してどれくらいのローン返済額が
最適なのかを知る指標になります。
債務者が今後滞りなくローンを返すには
25%以下の返済負担割合が良いとされています。
不動産購入で押さえておきたい「予算の計算のやり方」とは?
不動産購入で知っておきたい
「予算の計算方法」についても解説します。
土地や家屋を買う際に金融機関で借りる金額の平均値は
世帯月収に対して21.8%というデータがあります。
この平均値以外にも、30%以内に収めると良いとされています。
たとえば年収が500万円のご家庭なら
借入額が12万5,000円まで
年収が300万円のご家庭なら
借入額が7万5,000円までです。
こうした目安額の他にも
月々のメンテナンス(マンションなら修繕積立金)
費用がかかることを考慮しなければなりません。
もしも頭金がゼロ円で月の返済額を10万円とする場合
理想の借入額の総額は3,395万円です。
最後は、「返済比率」についても見ていきましょう。
不動産購入で考えたい「返済比率」とは何のこと?
最後に、不動産購入で考えたい
「返済比率」とはどのような比率のことか見ていきましょう。
返済比率とは年収に対する年間返済額の率で
計算方法は年間返済額÷年収です。
年間返済額には金融機関による基準があって
金融機関によって多少異なるものの
30%から35%とされています。
返済率めいっぱいまで借りたいと思う方もいるかもしれませんが
ライフステージが変わって
現在のような収入が見込めなくなった時に困るかもしれません。
そのため、返済比率は余裕をもって考えることが大切です。
まとめ
皆さんに不動産購入で気になる
「年収」についてさまざまな点をお伝えしました。
漠然とした不安や疑問を持っているよりも
このように収入や計算などについて
学ぶと安心できるのではないでしょうか。
不動産購入をする際は、ぜひこの記事を参考に
ご自身の年収と返済についてよく考えてみてください。。
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