琵琶湖の観光と言えば、周辺の社寺をドライブで回る観光が定番ですが、クルーズ観光などボートを使ったスタイルも人気があります。
今回はどの季節がおすすめなのか、どんなことができるのかを詳しくご紹介します。
琵琶湖のボート観光におすすめの季節は「春」
桜をはじめ、たくさんの花があちこちに咲き水辺を飾ります。
暖かい日も多く、天候を心配する必要が少ないのもポイントです。
秋もボート観光には最適で、気候が良く少しずつ紅葉する様子に季節を感じることができます。
ただし、完全に葉が色づく季節では寒すぎると感じる人も多いようで、注意が必要です。
水の上は陸上よりも体感気温が低いので、一枚余分に上着を用意しておくと良いでしょう。
水に濡れること前提の、夏にしかできないボート遊びを楽しむこともできます。
体質によって海水が肌や髪に合わない人もいるので、淡水の琵琶湖で体験できるのは貴重です。
また、海よりも波が穏やかなので、初心者にもぴったりというメリットがあります。
琵琶湖のボート観光の中には、冬は営業していないものもあります。
気候などによって営業日が変わるものもあるので、営業しているかどうか確認してから予定を組むようにしましょう。
琵琶湖にはどんな種類のボート観光があるのか？
船を使った観光で一般的なのが、クルーズでしょう。
大小さまざなクルーズ船があちこちの乗船所から出ており、春に桜を見ながら情緒あふれる景色を楽しめる「手こぎ舟の水郷めぐり」が楽しめます。
船頭が船をこぎながら案内してくれて、のんびりとした時間を楽しめます。
夏にはバナナボートなどを使った、レイクレジャーを楽しむこともできます。
体を動かす、アクティビティが好きな人におすすめです。
また釣り船も出ており、ブラックバスや小鮎などが釣れ、春と秋がハイシーズンです。
釣り具のレンタルも可能なので、初心者や釣り具を持っていない人にも人気があります。
最後に、ボート免許を持っている人ならレンタルボートという選択肢もあります。
琵琶湖の上でプライベートな時間を持つことができ、特別な思い出になることでしょう。
まとめ
春や秋の自然風景を楽しむだけでなく、夏のレイクレジャーでボートを楽しむのも良いですね。
ボートにも大きいものから小さいもの、エンジンを使ったものから手こぎまでとさまざまな種類があります。
自分たちの楽しみ方に合ったプランを立てて、琵琶湖を満喫してください。
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