今回は、南草津駅周辺で酒蔵が見学できるスポット太田酒造と古川酒造をご紹介します！
南草津駅周辺にある太田酒造で酒蔵を見学しよう！
南草津駅近くにある太田酒造の特徴や主要な銘柄、酒蔵の見学情報、アクセスなどの施設情報をご紹介します。
＜太田酒造の特徴 ＞
太田酒造は、日本酒から焼酎、ワインまで手掛ける総合酒類メーカー。
明治7年に創業されてから現在まで、多くの人に愛されている酒造です。
太田家は、田畑から収められる品質の良い近江米を有効に活用しようと酒造りを始めたと伝えられています。
江戸の開祖といわれる太田道灌を先祖にもち、歴史と伝統を守り続けている太田酒造は、時代の流れに応じた酒造りを続けているのが特徴です。
所有する酒蔵には「草津本社の道灌蔵、不盡蔵、灘千代田蔵」があります。
また滋賀県にある「栗東ワイナリー」では、欧州系の高級種ブドウを無農薬で有機肥料のみを使用し栽培しています。
この土地でできたブドウを原料として、ワインを醸造しているワイナリーです。
＜主要な銘柄＞
太田酒造のお酒で知られるのが「道灌」。
江戸城を築城したことで有名な太田道灌を先祖にもつことから道灌と名付けられた、やや辛口の清酒です。
ワインは「浅柄野シリーズ」が主要。
焼酎「琵琶之誉シリーズ」は、こだわりの製法で作られた米焼酎です。
梅酒やカリン酒などのリキュールも人気を集めています。
＜酒蔵の見学情報＞
太田酒造の道灌蔵では、酒蔵の見学や試飲ができます。
見学は日曜祝日以外の、8時から17時まで可能ですよ！
直売所の2階には資料館もあり、酒蔵の見学と一緒に楽しめます。
＜アクセス＞
南草津駅近くで見学ができる道灌蔵までのアクセスは、「JR琵琶湖線 草津駅から徒歩で約 10分」です。
車を利用する場合は、「国道1号線の草津市役所前交差点から琵琶湖方面へ行き、立木神社前交差点を草津街道方面に右折」となります。
住所：滋賀県草津市草津3-10-37
南草津駅周辺にある古川酒造で酒蔵を見学しよう！
南草津駅近くにある古川酒造の特徴や主要な銘柄、酒蔵見学の体験情報、アクセスなどをご紹介します。
＜古川酒造の特徴＞
南草津駅近くにある古川酒造は、明治以前に創業された歴史ある蔵元。
いちから製造して旨味のつまった飲みやすい日本酒を提供しているのが、古川酒造の特徴です。
酒蔵の見学に加え、貴重な酒造り体験をできるのが魅力ですよ！
＜主要な銘柄＞
古川酒造では、日本酒と甘酒を世に送り出しています。
主要銘柄である「天井川」は、草津川の川底が周辺の平地より高い天井川であることが由来となり名付けられました。
すっきりした飲み口でありながら、旨味の強いのが特徴の純米吟醸酒です。
＜酒蔵見学の体験情報＞
古川酒造では、明治以前から続いている酒蔵の見学を実施しています。
酒蔵の見学はもちろん、おつまみと一緒に日本酒や甘酒の試飲が楽しめ、参加者にはオリジナルのおちょこプレゼントもあります。
また、タイミングがよければ酒造り体験もできますよ！
開催日によってできる体験が変わるので、足を運ぶたびに違った魅力が味わえます。
なお見学体験は、3,334円の参加費が必要です。
＜アクセス＞
南草津駅近くにある古川酒造は、「JR草津駅東口より徒歩で約20分」で向かえます。
住所：滋賀県草津市矢倉1-3-33
まとめ
南草津駅周辺で酒蔵の見学ができるスポットをご紹介しました。
酒蔵の見学に興味がある人は、太田酒造と古川酒造に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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